8月6日より遂に夏の甲子園が開幕します!秋のプロ野球ドラフト会議で指名が有力視されているあの選手達も出場しますよ!
今回は今年の夏の甲子園 注目選手について紹介します。
花巻東・佐々木麟太郎
最初に紹介するのは、甲子園 注目選手の中でも最も注目を集めるであろう選手、岩手県代表花巻東高校の佐々木麟太郎選手です。主にファーストを務め、現時点で高校野球史上最多となる140本塁打をマーク、球史に残るホームランバッター、バリー・ボンズをまねた豪快なスイングからホームランを量産します。既にドラフト1位候補にリストアップしている球団も多数あるという報道も。甲子園でも豪快な一発が期待されますよ!
履正社・福田幸之助
続いて紹介するのは、大阪府代表履正社高校の福田幸之介選手です。履正社は大阪大会決勝で大阪桐蔭と激突、高校球界No.1の呼び声も高かった大阪桐蔭の前田悠伍選手に投げ勝ったのが福田幸之介選手ですよ。ストレートの球速はMAX150キロ、180㎝の大型左腕で、プロからは直球の強さ、球の勢いが評価されています。
広陵・真鍋慧
続いて紹介するのは、広島県代表広陵高校の真鍋慧選手です。高校通算58本塁打の左の強打者、真鍋慧選手、守備位置は主にファーストです。一年生の頃から広陵のボンズの異名で知られ、広陵の監督である中井哲之さんは「飛ばす力では中村奨成(広陵OB、現広島カープ)よりも上」と称しています。既に卒業後の進路をプロに絞っており、ドラフト指名は間違いないと見られていますよ!
上田西・横山聖哉
続いて紹介するのは、長野県代表上田西高校の横山聖哉選手です。主に遊撃手を務める横山聖哉選手は高校通算29本のホームランを放つスラッガー。身長181㎝の大型左打者で、投手としても148キロのストレートを投げる強肩の持ち主ですよ。ベイスターズのスカウトが「高校生の内野手の中では上位」と評するなど、プロ注目の内野手となっていますよ。
九州国際大付・佐倉侠史朗
続いて紹介するのは、福岡県代表九州国際大付の佐倉侠史朗選手です。主にファーストを務める佐倉侠史朗選手も高校通算31本、身長184㎝で体重は107キロの超大型左打者、超高校級スラッガーの一人とされていますよ。県大会の試合には数多くのプロ野球球団のスカウトが集結、タイガーススカウトは佐々木選手や真鍋選手といった注目度の高い同級生スラッガーたちと比べても一番打撃に柔らかさがあると評しましたよ。
専大松戸・平野大地
続いて紹介するのは、奈良県代表専大松戸の平野大地選手です。高校で捕手から投手に転向した平野大地選手ですが、今年の春のセンバツでは、甲子園の舞台で堂々としたピッチング、なんと完封勝利も記録しました。ストレートの球速は最速150キロ、またホークスのスカウトからは「スライダーが良かった」と変化球も評価されています。地方大会では準決勝で失点が嵩み、決勝ではリリーフ待機も登板せず。夏に向けたフォーム改造が未だ完成していないという報道もありましたが、監督の持丸修一さんは平野大地選手を甲子園のキーマンに指名しており、活躍が期待されますよ。
浜松開誠館・近藤愛斗
最後に紹介するのは、静岡県代表浜松開誠館の近藤愛斗選手です。県内最速149キロ右腕の近藤愛斗選手は、常時140キロ台を記録する真っすぐの強さが魅力。県大会の決勝戦では8失点を喫するものの、最後には志願の続投で9回118球を投げ切りました。それだけの失点を重ねながらも最後まで投げることを許されたのは、監督からの信頼の証。プロ注目の近藤愛斗選手が、春夏通じて初の甲子園出場を決めた浜松開誠館を、勢いそのままに甲子園での勝利に導きます!
最後に
今回は夏の甲子園に出場するプロ注目選手について紹介しました。今プロの世界で活躍する選手にも、甲子園で躍動した選手は沢山いますよね。未来のスター達の激突に期待したいです!