大谷翔平選手の奥様として話題になっている田中真美子さん。実はかつてバスケットボール選手として活躍していた方なんですよ!
今回は田中真美子さんについて紹介します。
田中真美子とは
田中真美子さんは、今シーズンよりロサンゼルス・ドジャース 加入した大谷翔平選手の妻です。
2024年2月末に結婚を発表した大谷選手。当初は結婚相手について「日本人女性」「いたって普通の方」と称するなど、奥様の名前などはぼかしていましたが、程なくして公式にも公開されることとなりましたよ。
韓国での開幕戦に際して、3月15日には初めて2ショットを披露。ラフでナチュラルながら内面から美しさが溢れていると、田中真美子さんの容姿を称賛する声も多く見られました。
それにしても、気になるのは並んだ2人の身長差。大谷選手の隣であれば、極端な差があってもおかしくないはずですが、そういった様子も見られません。
田中真美子は元バスケットボールプレイヤー!
NBAプレイヤー、渡邊雄太 妻の存在が話題になるなど、有名アスリートの奥様はどうしても注目を集める存在となります。
田中真美子さんについてもその名前や姿が明らかになってから「どういった人物なのか」が日本中で注目されましたよ。
田中真美子さんは、かつて女子バスケットボール選手として活躍、ユニバーシアードの日本代表も経験した選手でした。
身長は180cm。バスケットボール選手であるということも、大谷選手と並んだ時の違和感の無さも、どちらも納得ですよね。
田中真美子の経歴
1996年12月11日、東京都で生まれた田中真美子さん。東京成徳大学高校卒業後に早稲田大学に進み、2019年に女子バスケットボールチームの「富士通レッドウェーブ」に加入しました。
2014年のU-17アジアカップや、2017年、2019年のユニバーシアードで日本代表に選出された実績の持ち主。特に大学3年生で出場した2017年のユニバーシアードでは銀メダルを獲得していますよ。
2021年には3人制バスケットボール日本代表候補選手にも選ばれていました。2023年に現役を引退されています。
田中真美子はどのような選手だった?
日本人女性としては珍しい180cmの長身で、2017年のユニバーシアードではセンターで出場し長身ぞろいの他国の選手とゴール下で果敢に競り合い活躍しました。
得点をバンバンと取るタイプではないものの、リバウンドやつなぎ役など、目に見えにくいところで体を張る選手。いわゆる「縁の下の力持ち」的なプレースタイルの選手だったそうですよ。
記憶に残る献身的プレー 大谷翔平選手と結婚の田中真美子さん バスケ女子ユニバ代表、チーム支える (msn.com)
田中真美子の成績は?
引退直前のシーズンとなった2022-2023シーズンの田中真美子さんは、Wリーグのリーグ戦26試合全てに出場。うち14試合にスタメン出場し、2ポイントシュートは59本(成功率47.2%)、3ポイントシュートは21本(成功率26.6%)決めていました。
フリースローゴールは32本(成功率69.6%)決めており、リバウンドの合計回数166とブロックの合計数25はチームトップの数字。
総出場時間は631分19秒で、これはチームで2番目の数字でした。まだまだバリバリ出来るのではないかという声もあり、田中真美子さんの引退の報せはファンから驚きをもって受け止められました。
大谷翔平との馴れ初めは?
最後に大谷選手との馴れ初めについても少しだけ紹介します。
2人について明らかになっているのは、出会いの場が練習施設だったということ。2021年に東京、豊洲の「アシックススポーツコンプレックス東京ベイ」という練習施設で出会ったそうです。
大谷選手曰く「2週間ちょっとの間に3回」「うち2回は会ったのを僕も覚えています」とのこと。そこから遠距離で絆を育んでいったそうですよ。
なお、同施設は現在営業を終了してしまっているようです。
最後に
今回は田中真美子さんについて紹介しました。
2024年から新天地でプレーすることとなった大谷選手。田中真美子さんには、かつて献身的なプレーでチームを支えたように、これからは大谷選手のことを支えてあげてほしいですね。