かつてWBC日本代表の一員としてもプレーした小林誠司選手。現在も読売ジャイアンツに所属、プレーしていますよ。読売ジャイアンツの選手として活躍した王貞治の現在についても気になりますが、今回は小林誠司選手の現在などについて紹介します。
小林誠司の結婚の噂は?
球界屈指のイケメンと称されることも多い小林誠司選手 気になるのは結婚の是非です。
2024年6月の誕生日で35歳となる小林誠司選手ですが、今のところ結婚したという報道はありません。
12球団の中でも高い人気を誇る読売ジャイアンツ。その中でも日本代表に名を連ねるような主力選手だった小林誠司選手は、甘いマスクも相まって当然モテにモテたそう。過去には熱愛を報道されたこともありましたが、結婚についての決定的な報道は出ていないのですね。
小林誠司の現在は?
山本由伸選手のメジャー挑戦に沸いた2024年のプロ野球。小林誠司選手は5月9日時点で14試合に出場しています。ジャイアンツはこれまで35試合を消化、その中で小林誠司選手は14試合に出ているということですから、半分も出れていないということになりますね。
それでも、このペースでいけば去年よりも多くの試合に出場できるという計算になります。近年の小林誠司選手は、今のペースでも悪くないという評価になるほど、厳しい立場にあったのですね。
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小林誠司の経歴
ここからは小林誠司選手の経歴について紹介します。
ドラフト1位でジャイアンツに入団
小学二年生でソフトボールを始め、中学から野球を始めた小林誠司選手。広陵高校では2年秋から正捕手を務め、甲子園の舞台も経験しました。
高校卒業後は同志社大学商学部商学科に進学し、リーグ戦では3度ベストナインに輝くなど活躍。大学日本代表にも選出されました。
さらに日本生命に進み、社会人ベストナインを獲得するなど活躍。2013年のドラフトでジャイアンツから外れ1位ながらも1位指名され、入団しました。
ルーキーイヤーから多くの試合に出場
阿部慎之助現監督の後継者として期待され、ルーキーイヤーの開幕戦からマスクを被った小林誠司選手。同年は63試合に出場し、打率.255、盗塁阻止率.417と活躍し、日米野球2014の日本代表にも選ばれました。
翌2015年には開幕戦のスタメンマスクを被ると、シーズンで70試合に出場し盗塁阻止率.438を記録しました。一方で打率は.226という成績に。ここから小林誠司選手は長らく打撃面で苦しむこととなります。
WBC2017の日本代表に選ばれる
2016年に129試合出場、レギュラーを完全に掴むと、2017年のWBCでは正捕手として全試合にスタメン出場。打率.450、本塁打一本と大活躍を見せました。「野球は世界で人気ない」と言う声も時折見られるものの、このときは「世界のKOBAYASHI」のフレーズで野球ファンは大いに盛り上がりましたよ。
2017年のシーズンでは138試合に出場、2018年には119試合に出場と、ジャイアンツの正捕手の地位をガッツリ掴んだ小林誠司選手。一方で打率は2016年に.204、2017年に.206、2018年に.219と、厳しい数字が残りました。
2020年以降はより厳しい数字に
2019年は出場試合数が92試合と更に減ったものの、打率は.244と回復。しかし2020年は怪我もあって僅か10試合出場に留まり、以降2021年に64試合、2022年に60試合、2023年に21試合と、思うように出場数を重ねることが出来ていません。
2020年以降は打席数も非常に少なく、打率も2020年、2021年は0割台、2022年、2023年は1割台と落ち込んでいます。2024年シーズンも打率はここまで.143、今年は真価を問われるシーズンとなっています。
最後に
今回は小林誠司選手の現在などを紹介しました。
2019年のプレミア12の日本代表にも選ばれ、金メダルを獲得していた小林誠司選手。ここからもう一度選手として復活を果たして欲しいですね。