メジャーリーグ

2021年メジャーリーグで活躍している日本人選手

2021年メジャーリーグで活躍している日本人選手

 

この記事では2021年8月現在で、メジャーリーグで活躍している選手について紹介したいと思います。しばらくは海外に行けそうにはなく、直接メジャーリーグは観戦にはいけませんが、気分だけ味わって見ましょう。

 

大谷翔平 – ロサンゼルス・エンジェルス

・身長/体重 193cm/95.0kg

・生年月日 1994年7月5日

・ポジション 投手

・投打 右投左打

・出身地 岩手県奥州市

 

今かなり乗っている選手でも有名ですよね。もはやこの名前を聞いたことがない人がいないくらいではないのでしょうか。本場のアメリカにもかなりの高人気でこれからも活躍が期待されている選手です。

高校入学時から注目されていて、投手だけでなく、高校通算56本塁打を記録。ドラフト前はメジャーに挑戦を表明するも、最終的にはドラフト一位で指名した日本ハムへの入団をし、ここから前代未聞の「二刀流」挑戦が始まりました。

日本ハムでは5年間プレイし、メジャーは4年目で、投手でもありながら、バッティングもできる理想の選手とも言えます。投手としての実力はお墨付きで、高校3年で球速催促163キロ!バッティングでも、メジャーでもホームランを打っており、二刀流を貫けています。

 

ダルビッシュ有 – サンディエゴ・パドレス

・身長/体重 196cm/100.0kg

・生年月日 1986年8月16日

・ポジション 投手

・投打 右投右打

・出身地 大阪府羽曳野市

 

10年前の日本球界のエース!2012年からメジャーへ行き以後活躍しています。日本では数々の賞も受賞しており、沢村賞、ゴールデンクラブ賞、ベストナイン、MVPに大きく飛躍。2009年にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表として大会連覇に貢献しました。最初はレンジャースでプレイし、2018年にカブスに移籍そして、今年大型トレードでパドレスでプレイしています。

 

前田健太 – ミネソタ・ツインズ

・身長/体重 185cm/84.0kg

・生年月日 1988年4月11日

・ポジション 投手

・投打 右投右打

・出身地 大阪府忠岡町

 

 

中学時代から日本選抜に選ばれたり、名門校で「投手・4番バッター」を務めたりと若かりし日々から野球の才に溢れ、2006年の高校生ドラフトで1位で広島へ入団。2016年にメジャーへいき最初はドジャースで4年プレイし、今はツインズで2年目を迎えています。2021年はメジャー初の投手タイトル獲得も視野に。投手陣の中でも信頼を置かれている選手です。

 

菊池雄星 – シアトル・マリナーズ

・身長/体重 183cm/91.0kg

・生年月日 1991年6月17日

・ポジション 投手

・投打 左投左打

・出身地 岩手県盛岡市

 

高校での活躍から、ドラフト前にメジャー8球団と面談を受けていたほど、最初からメジャーでプレイしたかった意気込みのある選手。最終的には日本で認められてからメジャーへいくことにし、西武へ入団。8年の経験を経て、2019年にメジャーへ行き、メジャーは三年目、現在はシアトルマリナーズで活躍中。

 

沢村拓一 –  ボストン・レッドソックス

・身長/体重 183cm/96.0kg

・生年月日 1988年4月3日

・ポジション 投手

・投打 右投右打

・出身地 栃木県栃木市

 

 

大学時代に頭角を現した選手で、様々な大会で成績を残し、4年目春には最優秀投手賞を受賞し2010年のドラフト会議で注目の選手となりました。2011年から巨人で活躍し、2020年でロッテへ移籍した後の翌年2021年にメジャーのレッドソックスへと移籍。160キロ近い速球と落差のあるスプリットが高く評価されて、注目の選手です。

有原航平 – テキサス・レンジャース

・身長/体重 188cm/95.0kg

・生年月日 1992年8月11日

・ポジション 投手

・投打 右投右打

・出身地 広島県広島市

 

有原航平は高校・大学と名門で活躍し、エースとして甲子園で2回出場ています。大学でも幾つのもタイトルを手に入れ、2014年のドラフトでは1位で日本ハムへ入団する。6年後の2020年に退団し、北海道から、テキサスへ!メジャーでも狙うのはエースの座

 

筒香嘉智 – ピッツバーグ・パイレーツ

・身長/体重 185cm/102.0kg

・生年月日 1991年11月26日

・ポジション 内野手

・投打 右投左打

・出身地 和歌山県橋本市

 

名門横浜高校で入学直後から4番を任されるほどの実力。高校では通算69本塁打の実績もあり、2009年のドラフトで現横浜DeNAからの1位指名もされました。プロ1年目でも大物の片鱗を見せ、2017年にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場し、全7試合で日本代表の4番を務めたほど。去年からメジャーに移籍をしていて、コロナのせいもあり、今季3球団目となるパイレーツと契約。

 

秋山翔吾 – シンシナティ・レッズ

・身長/体重 183cm/86.0kg

・生年月日 1988年4月16日

・ポジション 外野手

・投打 右投左打

・出身地 神奈川県横須賀市

 

子供の頃からイチローに憧れ、野球の道へ。秋山翔吾の視線の先にはいつもイチローの存在があり、去年引退したレジェンドと入れ替わるようにして、待望のメジャー移籍を果たした。横浜創学館高校では1年からレギュラーの座をつかんだものの、甲子園へは出場できず、大学での活躍があり、2010年のドラフトで西武から3位指名を受けて入団。2020年にメジャーのレッズへ移籍し今後イチロー選手を追う選手となるのでしょうか。