2009年に行われたドラフト会議で、埼玉西武ライオンズを始めとする6球団から1位指名を受けてプロ入りした菊池雄星さん。プロ入り2年目で初勝利をマークし、2017年には当時左腕史上最速の158km/hを記録する活躍を見せました。
2019年にメジャーリーグへ移籍し、海外でも注目を集めている菊池雄星さんですが、両親に豪邸をプレゼントしたことが話題になっていますね。そこで今回は、菊池雄星さんが両親にプレゼントした豪邸についてと、兄弟や家族関係について解説します。
菊池雄星が豪邸を両親にプレゼントした？
https://twitter.com/ExciteJapan/status/1082593024893308928
菊池雄星さんが両親に豪邸をプレゼントしたのは、埼玉西武ライオンズからシアトル・マリナーズにポスティング移籍する直前の2018年12月頃です。菊池雄星さんは、講演会の予定などもあって実家のある岩手県に一週間ほど帰省しており、そのタイミングで両親にプレゼントした新居が完成したのだそう。菊池家の新居は盛岡市内でも人気の新興住宅地にあり、関係者によると「総額1億円」を超える豪邸だそうです。
プロで活躍して両親に家をプレゼントするなんて、これ以上ないほどの親孝行ではないでしょうか。
菊池雄星の家族関係は？
孝行息子ぶりが話題となっている菊池雄星さんですが、どんな家庭で育ったのかも気になりますよね。調べてみると、菊池雄星さんは「父・母・兄・姉・自分・妹」の6人家族ということが分かりました。
菊池雄星の父親はどんな人？
菊池雄星さんの父・菊池雄治さんは、JA（農業協同組合）の職員で、JA岩手県中央会JA総合対策部の部長を務めていました。さらに、学生時代にバレーボールをプレーしていた経験を活かし、指導者としても活動していたそうです。
また菊池雄星さんが花巻東高校に通っていた際、父母会の会長として息子のために力を尽くしていたのだそう。息子の夢を実現させてあげるために必要なものはすべて買い与えていたそうで、親として全力で子供の夢を応援していたことが分かりますね。
他界した父に捧げる初勝利
とても息子思いの菊池雄治さんですが、がんのため2019年3月に亡くなっています。雄治さんは亡くなる前に「野球に専念し、チームのために頑張ってほしい」と息子に伝えていたのだそう。その思いを受けて、父の訃報を受けた後も帰国せずアメリカに残った菊池雄星さん。
「父の願いに敬意を表し、全力で頑張る」という言葉通り、雄星さんは翌月のエンゼルス戦でメジャー初勝利を収めました。
https://twitter.com/fukudasun/status/1252749440525299712
菊池雄星の母親はどんな人？
菊池雄星さんの母・加寿子さんは、4人の子供を育てながら助産師として働いていたそうです。子供たちの栄養面に気を配りながら夜勤の仕事もしていたそうで、子育てとの両立は相当大変だったのではないでしょうか。
ちなみに、2019年に菊池雄星さんがマリナーズに入団した際の会見には、夫である雄治さんと共にシアトルまで同行していたそうです。
菊池雄星の兄弟
菊池雄星さんは4人きょうだいで、兄・姉・妹がいます。
- 兄・雄斗さん
- 姉・星花さん
- 妹・美南さん
3人とも一般人のため詳しい情報は公開されていませんが、兄・雄斗さんの職業は医者だと言われています。また菊池雄星さんは、兄が野球をしていた影響で自身も9歳から野球を始めたとのこと。
さらに菊池家のきょうだいは、全員が「星にちなんだ名前」を付けられているそうです。ご両親からの深い愛情と家族の絆を感じますね。
まとめ
今回は菊池雄星さんが両親にプレゼントした豪邸についてと、兄弟や家族関係について調査しました。菊池雄星さんが豪邸を両親にプレゼントしたのは、西武からシアトル・マリナーズに移籍する直前の2018年12月頃です。ご両親は菊池雄星さんの夢を応援しており、さまざまな面で雄星さんをサポートしていたことも分かりました。
2024年11月にロサンゼルス・エンゼルスと契約を結んだ菊池雄星さんの、今後の活躍にも注目していきましょう！
